投資は資産チェックはどれ位の頻度がいいの?投資の程よい距離感 投資は退屈なもの

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今回の記事は投資を始めたから向けの記事になります。私の経験談含めて投資との程よい距離感を説明していきたいと思います!

インデックス投資家は資産チェックは週1~月1でよい!投資は退屈なもの

資産が増えるのは嬉しいからついついチェックしてしまうのは初心者の特徴

まず皆さんがネット証券で口座開設し、NISA等で優良なインデックス商品(私は三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をおススメてしております)を購入した後の話になります。

コロナショックを経緯に投資を始めた方は投資した商品は右肩上がりに資産価値を高めて、どんどんと含み益を上げることで資産が増える経験をすると思います。

特に今の全世界株式は調子がいい時は一月で10%増加することもざらになります。仮に100万円投資していれば、10万円が増えます。働かずに増える不労所得は何とも言えない喜びがあるものです。

このように資産が増えるとほぼ毎日資産を確認してしまうことがあります。私もこの経験があります。資産が増えるのが嬉しくて毎日確認しまうんですよね。

ただし、これはちょっとまずい投資との距離感になります。これが悪化してしまうと投資のことが頭から離れなくなり、もっと資産を増やすのにはどうしたらよいかとリスクを取りすぎてしまったり、暴落が来た時に怖くなって売ってしまう(狼狽売り)する可能性があるので今回は程よい距離感を学んでいきましょう!

インデックス投資とは短期ではなく、長期的な資産運営なことを忘れずに!

そもそも論ですが、インデックス投資は15年、20年といった長期的な世界経済の成長にお金を投資する手法となります。そのため自分がどの会社がより成長するか分析する個別株投資とは全く異なるものとなります。

そのため短期的な資産チェックは全く必要なく、資産チェックは月1でやれば十分なものとなります。

資産の一日ごとの資産推移に振り回させることなく付き合うのが投資の脱初心者の一歩だと考えています。

ただし初心者がすぐにこのようなことをするのは難しいと思いますのでまずは資産チェックは週1にするように直していくことで程よい距離感をつかんでいくことが大切になります。

投資はやること少なすぎ!?そもそも投資は退屈なもの!

ここから私が投資を始めた初心者の皆さんに一番最初に伝えたいことがあります!

インデックス投資は退屈なもの です。

投資初心者がネット証券の口座を開設し、NISA制度で給料の一部を積立設定したところでインデックス投資家はほぼやることがないと思ってください。

しいていえば、年一で自分の経済状態でリスク許容度が変化した確認や今の購入している商品の手数料コストが変更されたかを確認、もっとよい商品が仮に出ていたら積立商品を変更する程度のことでもう老後まで特にやることがないと考えてください。

投資を始める初心者ほどなにかやらなくちゃ。もっとやることないのかと考えてしまします。

そんな時に私のアドバイスは投資の勉強をやりましょう!

この投資の勉強は世の中はどんな投資があるのが、どんな悪い投資手法があるのかを知っておくとこれからの将来でだまされるリスクが減ります。特に私はこの投資の勉強を毎週やっているですが、世界情勢を知ることで自分の投資している商品が仮に暴落が起きても、何年後には元の価格に戻るか可能性が高いから問題ないなあと考えられようになりました。

このような投資の勉強が自分の資産を守る盾になってくれます。投資は退屈であることを理解したうえで自分自身を理論武装していきましょう!

さいごに

さて今回はインデックス投資家の心構えをお伝えしました。特にこの投資は退屈であることを理解してほしいと思って記事にしました。私が初心者から離脱できたのもこれをしっかりと理解してからだと思っています。投資を始め方の内容は多く出ているので私はこれとは違った観点で初心者が陥りそうな間違った考え方の注意点も伝えていけたらと思います。

最後に投資の大切さとインデックス投資の基本を知るバイブル的な重要な本を紹介して終わります。ではまた次の記事で!

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